近年注目を集めている「アップサイクル」は、単なるリサイクル(再資源化)とは異なり、廃材や端材など従来なら捨てられていた素材に新しい価値や用途を加えて、より魅力的な製品・サービスとして生まれ変わらせる取り組みです。
那賀ウッドでは、拠点を置く「徳島県那賀町の森林資源の活用・林業振興」を目的としていますが、社会ニーズの拡大を受けて「他地域や他事業者との共創によるアップサイクル」にも取り組んでいます。
《アップサイクル共創例》※協議段階のものも含む
・他社が進める新素材開発のための粉砕加工業務受託
⇒支給材料の粉砕
・他地域の材料を用いたプロダクト化
⇒四国産材の食器など
・役目を終えた木製品のプロダクト化
⇒味噌樽からサーフボード製作、廃ハンガーなどからバイオプラ製品製作など
・万博後のパビリオン資材などの粉砕加工および最終製品化
なお、那賀町のパートナーからは上記の共創事業への取組についても前向きに、ご理解いただいています。
「大目的である『日本の林業振興』にむけて那賀町の技術が全国で喜ばれているのは嬉しい」
「那賀町で万博のアップサイクルの展示ができたら面白そうだよね」
「協力関係になった地域やパートナーとの交流で他にも何かできたらいいな」
チーム一同でアップサイクルに取り組んでおります。
アップサイクルに関する記事を各サイトにアップしました。
各メディアの特性に応じて、それぞれ異なる切り口の記事になっておりますので是非ご覧ください!
那賀ウッドホームページ(コーポレートサイト)
木と生きる.com (那賀ウッド オウンドメディア)
ちいき+みらい.jp (EJEC新事業チーム オウンドメディア)
那賀ウッドは『価値ある環境を未来につなぐ』ため、
木・竹の活用や環境教育活動を通じて山林・河川・海洋の自然環境を保全し、国土保全機能を高め持続可能な循環型社会の実現を目指します!