
杉辺材の粉砕加工
辺材(へんざい)とは、白太(しらた)とも呼ばれる、杉材の外側の白い部分です。
中心のほうは、心材(しんざい)といい、色が強いことから赤身(あかみ)と呼ばれています。
辺材のみを粉砕すると、白くてきれいな木粉になります🌲
皮を剥ぐ作業は大変ですが、この木粉が様々な場面で役にたつと思うと楽しみです(^^)
辺材の前処理
せっかくなので、杉辺材の前処理加工の様子を少々ご紹介します。
まずは下の写真のような状態のものを受け入れます。
背板とも呼ばれるものです。辺材は外側の方の部分になるため皮がついています。
この皮(樹皮・バークとも呼ぶ)を丁寧に剥ぐと↓の写真のようにきれいな材料になります(^^)
粉砕加工する際には、材料の段階である程度乾燥させておく必要があるため水分が多いものは天日で干して乾燥させます。
乾燥後の粉砕工程については、追ってご紹介します。
木粉製造に関してはお気軽にご相談ください。
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